台湾LCCタイガーエアーに乗ってみた　レビュー

 

10月中旬日本へ里帰りしました。

今回は台湾のLCC格安航空タイガーエアーを利用してみました。

 

タイガーエアーはまだ乗ったことがなかったので、

プロモーションということで、お得な航空券ゲットで

帰国しました。

 

 

 

ファイルで保存しているチケット料金から

詳細を載せると、

往復の料金が2500元ほど。

ひとまとめの料金約760元。

エアーポートサービスチャージ500元。

政府課税のセキュリティ費用80元。

空港課税設備費700元。

サービス費用（税込み）1930元。

保険265元。

合計で6470元でした。

 

 

 

 

荷物がそんなに軽くないのはわかっていたので、チケット購入の際に

預け入れ手荷物20kgが預け入れることができるというサービスを

購入しました。また、機内食、も購入。

そんなこんなでこれくらいのお値段になりました。

 

 

高雄を夕方出発して、大阪に夜到着の便でした。

 

飛行機に乗り込むと、タイガーエアーのシンボルカラー黄色の

制服を着た客室乗務員。元気の出る色ですね。

 

荷物を置いて、椅子に座ってしばらくとするとアナウンス。

けっこうお茶目なアテンダントさんで、アナウンスで

噴出しそうになりました。でも、こういうサービスっていうのも

ありかも。若い人は爆笑してました。つかみはOKっていう

ところですね。

 

とかく、アナウンスって同じような文句で聞いてない人が

多い中、声が大きくてはっきりしていて、聞きやすく

元気がありました。好印象です。

 

ピーチもそうでしたが、タイガーエアーも乗務員さんは

若い層。ちょっと質問があって聞きましたが、男性の人も

とても親切でした。

 

 

機内の普通の座席は座ると適度な余裕、8～10cmくらいは前の席から離れています。

（わたしは身長161くらい）

 

 

さて、すぐ後ろにリラックスシートがあったので、

離陸前に座ってみました。断然余裕ですね。

ゆったり座りたい人はこちらでもOK。

もちろん普通の席でも上記のように余裕ありますから

OKですね。

 

ただ、失敗したのが、わたしの座席はリラックスシートのすぐ前で、

リラックスシートのすぐ前はリクライニングできないように

なっています。それは知らなかったので、リクライニングできないまま。

まあ、大阪までは2時間ちょっとですから、これでもOKですが、

リクライニングシートの前以外の席がおすすめです。

 

 

 

 

機内は他のLCC同様、エンターテインメント（映画、音楽など）の提供もなければ

毛布などもありません。もちろん飲み物サービスもありません。

 

座席のカバーにはマカオ行きの広告がありました。

タイガーエアーは台北からマカオまで毎日就航しているようです。

 

 

 

 

機内の冊子はかなり読み込まれていてくたくたになってました。

 

 

 

これが機内食の冊子。

ワンプレートのみです。

機内食をチケット購入時に買っていましたが、

飲み物がついているかどうかわからなかったので

水を買って乗り込みましたが、ミネラルウォーターの

ミニボトルがついていました。

 

 

 

 

ミールセットという機内食が250元から。

飲み物がついています。あと、ピーナツなど

軽いスナックつきのもあります。

 

飲み物はインスタントやティーバッグなどが35元くらいから。

ジュースやミネラル、アルコールもあります。

台湾のカップラーメンもあります、80元くらい。

 

機内食は普段の値段とは違いやはり高めですから、

事前に食べてもいいし、

何か買って乗り込んでもいいかもしれません。

 

もちろん面倒だという人はそのまま頼んでもOK.

 

 

 

実際の機内食はこちらの写真です。

男性だとおなかいっぱいにはならないかもしれません。

ですが、かぼちゃビーフンはおいしかったです。

（台湾ではかぼちゃビーフン人気メニューですね）

 

 

 

出発時間は予定通りでしたが、行きも帰りも

到着が30分ほど早かったです。

到着が早いのはいいですね。

 

全般的に好印象タイガーエアーでした。

 

 

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