【台湾グルメ】台湾有機の達人が栽培!カルフールで見つけた有機バナナ金蕉伯
バナナって日本でも台湾でもお安い果物で、買いやすいですね。
台湾でもバナナいろいろ売ってます。 日本で見るような長いフィリピンバナナから
とても小さな指ほどの 大きさの台湾バナナまで。
この前、台湾のスーパーマーケット、カルフールに行った時に
普段と違うバナナを発見!
普通に売っているのはバナナが房になっているもの。
このバナナは一本一本根元からきれいに切られて、しかも 一本一本シールまで
貼ってあって、それに袋にも入っていました。
じっくり見ると、日本輸出用バナナと中国語で書いています。 名前は「金蕉伯」。
台湾でもまだ熟していない緑色のバナナが台に並んで売られているのが 普通ですが、
このバナナ、既に熟した黄色い色をしていました。
林慶鎣さんという方が、30ヘクタールの農場の半分以上の場所にこの「金蕉伯」を
栽培しています。林慶鎣さんが有機栽培を採用したきっかけは、自宅に飼っていた猫の死
だったそうです。ある日、畑に農薬を撒いた後、飼っていた母猫とその子猫が続けて死亡。
農薬が人体にも危害を与えるものではと驚いた林さん、この事がきっかけで化学肥料と
農薬の 使用をやめたそうです。そして、有機栽培に転向していったということです。
さて、お味の方ですが、いや美味しい~! 甘くて味が濃い、そしてなめらか。
日本でも売っていると思いますから、見つけたら是非 買ってみてください。
これ、美味しいです。 有機栽培の達人が育てた美味しいバナナです。
有機達人-高雄市在地食材資訊網
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